2018/11/16 10:00
こんにちは、スタッフ久保です。
最近のブームは鍋料理を味わいながら、テーブルゲームをする事です。
その名は「ブロックス」
子供から大人まで楽しめると思います。
先日、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』でも紹介されていました。
ルールは簡単。
①2~4人でプレイできて、何人でもセット例はこんな感じ。ただ、4人でするのが一番面白いとの評判なので、4人プレイでの想定で説明していきます。
②各プレイヤーには同じ色のピースが21個配られます。どの色もピース構成は同じなので、条件は平等。ピースはマスのつながりで構成されていて、1~5マスのものがあります。
③さて、ゲーム開始。自分に番にするのは、ピースを1つ置くということ。ゲームを通して、ずっとそれだけです。やることはこの上なくシンプル。
最初の1周目は、ボードの隅のいずれかを埋めるようにピースを置きます。ボードの線はピースのみぞにカシャッとはまり、置いたらずれることはなく、扱いやすくできています。
④2周目以降にピースを置くときは、自分がこれまで置いたピースと角が接するように置かなくてはいけません。辺がくっついていたり、どれとも離れていたりしてはダメ。角と角がくっつくように並べる必要があります。置き方のルールに例外はなく、本当にたったのこれだけ。
ルールはシンプルですが、他の色もどんどん並べられていくので、思うように並べていけないこともしばしば。相手の動向を踏まえながら、どうすればたくさんのピースを置けるか考えるのがポイント。
⑤他の色のブロックをまたぐような形でも、角同士が接していればもちろんオッケー。隙を突いて置けるエリアを広げていくのもこのゲームで勝つためのポイントの1つ。
⑥空きスペースに無駄なく大きなピースをはめ込める瞬間も気持ちいい。盤面と手持ちのピースをよく観察することがまず大事。そして、先の展開まで想像して考えられると、グッと有利に進められるでしょう。
⑦また、1マスのピースが1つだけあるのもポイント。これが命綱になって、ピースをつないでいけるきっかけになることもあります。とっておきのピースを、どのタイミングでどう使うか考えることも重要です。
⑧こうして順番に続けていくと、そのうちピースが置けなくなります。全員が置けなくなったら、スコアの計算。残っているピースのマスの数の分、マイナス点となります。上の写真の場合、4+5+5+5で、マイナス19点。ピースの数そのものは関係ないわけです。
こうしてスコアを比べて順位を着けます。もちろん、全て置けたら0点で優勝です。
説明書には2人対戦のために1人が2色担当するルールも載っていますが、2人対戦専用に作られた「ブロックスデュオ」という派生品もあります。2色担当ルールは変則的なので、2人で遊ぶときには「デュオ」のルールで遊ぶ方が楽しいようです。
2人でも4人でも、ルールはこの上なく簡単。ただし、どう考えればいいのか自分なりに見通しを立てるのはなかなか難しい。やるたびにいろいろな戦術を試して試行錯誤したくなるのがおもしろどころです!
長ったらしくなってしまいましたが、是非チャレンジしてみて下さい!