2018/12/05 17:00
どうも!小倉です。
以前ブログに上がっていた
「ボヘミアンラプソディ」
池山さんに感化され観てきました!
感想としては内容が面白いのか、曲自体が素晴らしいのかもはやよくわかんないですけど、とにかく感動。力づくで泣かされる感じでした。
名曲のすばらしさコミで、「1800円以上の価値はあったな」と思える素晴らしい体験でした。
これ映画館で観なきゃだめっすよ。マジで!!
正直、映画そのものの出来は80点といったところ。天才ミュージシャンが苦悩し、成り上がっていく、悪く言えば、平凡な物語です。
ただですね。
QUEENの曲が2,000点なので合計2,080点くらいの映画になってますね。
あと、フレディの見た目と人生が劇的すぎて、華がありすぎて、それも1,000点くらい足しておこうかな?
いや、天才の説得力が桁違いなんすよ。
■「冴えない主人公(フレディ)が、美女に恋をして、都合よく両想いになるで!」 → 「keep Yourself Alive」 →「 こんなん歌うフレディに惚れない女はいるかあああ」
■「売れないバンドがのし上がるで!」 → 「killer Queen」 → 「ヒットするわ!こんなもん!!!」
■「まったく新しい曲を作るで!」 → 「ボヘミアンラプソディ」 → 「ほんまにとんでもないもん作ってるやないけええ」
■「ライブで盛り上がる曲を作るで!」 → 「We will rock you」 → 「盛り上がるにきまっとるやんけ!!こんなもん!!」
■「ライブで一体感を出すぞ!」 → 「ay-Oh」 → 「エエエエエエエオオオオオオオオオオオオオオオ」
■「ラストでラスト感出すで!」 → 「We Are the Champions」 → 「QUEEEN、お前らがチャンピオンだあああああああ!」
いやー、QUEENのフレディが、あの天才的歌唱力の持ち主が、天才的作曲能力で、天才的パフォーマンスを見せたら、細かい理屈はいらないんですよ。
脚本じゃなくて音楽で説得させる手法。恐るべし。
よろしくお願いします。